住宅を買う相談を友人にしても無意味です。

住宅は経験値の無い買物に加え、面倒でややこしいステップが待ち構えています。それなのにハウスメーカーも不動産屋さんもいいことしかいわない。肝心なことはわかってないのかスルーされる。こんな経験者は多いものです。

僕はハウスメーカーの支店長という立場で業界を鳥瞰してみてきました、お客様の代理人としてセカンドオピニオンとして住宅購入をサポートすることが出来れば、お客様はもっと楽しく安全に住宅購入ができるはず！と、根拠のない自信をもとに平成21年に住宅購入者様むけのコンサルティングでありお困りごと相談を始めたのです。

とはいえ、TVCMから流れる大手ハウスメーカーさんや素人とはいえ大手の住宅相談窓口と比べると知名度もない私です。最近はおかげさまで安定してきましたがマダマダ認知不足でございます。

多くの方は、住宅供給者社員である営業スタッフの説明を受けつつ比較検討のうえ購入先であり購入物件を決定します。その途中段階で不安だからとご両親や身近にいる友人へ相談するのです。

住宅を買うことを友達や知人に相談しても意味ありません。

趣味のあう友達と買い物へ出かけても意見が割れるのに、家族を巻き込んだ暮らしの容器「家選び」の意見を家族以外の方に聞いて参考になるのでしょうか。。。趣味は合うとしても、確実に生活スタイルも違えば経済状況も違います。ライフスタイルの価値基準さえも違うわけです。

想いの違う方の意見は迷いを増幅するだけのような気がします。

住宅を買うのに大切なのは自分に向き合う時間です。

ライフプランを計画する上で人生の夢や希望を具体化します。もちろんライフプランを家族と共有しなければなりません。子供たちの教育方針であり家族で叶えたい時間や暮らし、老後の希望なども当てはまります。いろいろな夢や希望を具体化し落とし込むのです。その上で更に時間軸や経済軸から練り込み実行計画を立てます。優先順位から考えると諦めなければならないことや窮屈に考えすぎていた事に気づきます。

晩婚化が進み結婚後すぐに住宅購入に踏み切る場合、ここでいうライフプランが計画がされてないだけにとどまらずご夫婦で話あいさえもされてないケースが目立ちます。住宅を購入するにはタイムスケジュールが重要になります決断しなければならないような時、夫婦の意見があわず離婚の危機におちいるような激しい喧嘩が勃発することも少なくありません。

しかも、結婚後最初の大きな軸づくりが住宅購入です。楽観的すぎるほど多大な借入をしてしまったら。。。。この低金利というのに未だに多くの方が住宅ローンの返済で苦しんでいます。今後、金利が上昇したならば。。。考えたくもありません。

希望的観測は無意味です。上っ面の相談では何も解決しませんよ！

住宅は税務や相続まで含めたお金の問題。権利関係や契約のあり方。具体的な見積もりや資金計画。物件価格の妥当性や構造等。ライフプランで暮らしの軸が定まったとしても、最善を求めればさまざまな視点があるのです。相談しやすい友人や家族とは、一方で安易に答えを返せる存在です。専門知識が必要であり経験値が安心安全のキーワードであるのは間違いありません。

広島近郊で住宅購入を検討している方は、是非元ハウスメーカー支店長としての経験と人脈をご利用ください。初回相談は無料です！大手の相談窓口に行かれた方も違いを是非お試しください。

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