夫婦喧嘩しないでマイホームを購入する方法

マイホーム購入には夫婦喧嘩が絶えません。その理由と解決方法について勝手な提言を少しばかり。。。

男性諸氏がモットも苦手とすることのひとつが女性との買い物。付き合いだしたばかりの頃は嫌われたくないから我慢もするけど女性の買物に喜んで付き合える男性などほんの少数です。（僕らの世代は間違いなく）

その理由は、要点や最終結論だけを把握したい男脳は、感情や感性などお呼びでない構造だからじゃないからと考えます！

そんなだから、注文住宅を購入するときも最終結論を決定するまでは主人も口を出すけどそれが終わったあとの打ち合わせは奥様主導で進むのです。

細かな間取りの変更やインテリア・内装設備は多くの場合は女性好みで仕上がる理由です。（時にはいきすぎた家もありますよね、家は洋服じゃないんです。街並みにも配慮が必要ですよって言いたいので少しばかり・・・（苦言））

そんなこといっても、ずぼらな私のような男性には決して気付くはずもないキメ細やかさは女性ならではです。上手くすみわけが出来てるな～って思います。（我が家ではキッチンまわりの収納や、普段使わない小物の、収納場所など下手に口出しすることの怖さのほうが先にたちます！）

どうせ棲み分けするならってことで一言！

特に注文住宅。施工先をどこに依頼するかを決定するとき。

これは女性が苦手な計算や駆け引きの世界です。

ここまでの道のりで絞られた業者というのは、モデルハウスをはじめとしたビジュアルや企業イメージで絞られてくるケースが多く、オーディションや面接などの書類選考を通過したところに似ています。

数百枚撮った奇跡の1枚の写真、趣味や特技、応募理由も作られたもの。それでも、書類選考されなきゃ次にいけない！そのためには○○○○みたいな！こんなのが私から見えるハウスメーカーのスタンスです。

男性の脳は、単純明快です。

☑自分たちにとって有利な条件は？

☑自分たちが欲しい要望が網羅されてるのは？

こんなことが判断しやすい構造なんです。

あなただけのキャンペーンも情じゃなく頭で判断できます。

是非、世の奥様方へ

家造りに、気分よく主人の協力を得ようと思えば契約前は男性脳が、ほぼ有利に交渉を進めるはずです。どうせ、その先のインテリアや設備はたいして興味ありません。このときばかりは、ご主人の意見をよく聞いてあげましょう。

世のご主人へ

大切な判断が衝動買いじゃなく出来るんです。「このバックいくらに見える？」なんて質問に答え無くても良いんです。その先にある、苦手な細かな打合せは奥様に任せてあげましょう。

家造りには夫婦喧嘩が絶えません。

こんなすみわけをすることで有利に、楽しく、家を考えてみるってのは、いかがでしょうか？

勝手な独り言でした。

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