2017.03.11
何事も成功するか失敗するかなんて誰もわかりません。1回の失敗で諦める場合もあれば、信念にしたがい成功するまでやり続ける場合もあります。言いかえれば成功とは自分の信じる道ともとれますよね。以下、住宅購入に例えても同じじゃないでしょうかというお話です。
明確なイメージをもちあわせ住宅を検討している方は少数です。多くの方はなんとなくのイメージからスタートします。
東日本大震災よりきょうで6年になりますが、地震を経験した人は耐震にこだわります。震災を風化させないことで建物の耐震化が重要なことだと皆が知ります。
一方で、広島は安全な土地と他人事と捉える方は、「30年なんもないんじゃけぇ耐震補強なんか必要ないよ!」と考えます。どちらの方も、過去の経験から学び選択しています。
耐震だけではありません。自分が幼少期の頃暮らした部屋の広さや今住んでいる住宅の広さや間取り。過去に見学した家の広さや間取り。過去から学びとった感情が要望となりイメージされます。言ってしまえば過去からの解釈です。しかも全ては借りものだからこそ何となくのイメージから脱出できないのです。
マイホームを購入するということは、今より未来の暮らしを求めてのことです。信じる暮らしを形にする行為です。過去の経験と学びからイメージしたマイホームとは所詮過去であり自分の経験したことからの発想でしかありません。
参考にしたいどこかで見た家を超えることはできません。その家をマルパクリ出来る敷地条件もありません。注文住宅以外の建売や中古戸建てであれば完成された空間から落とし込むしかないのです。
住宅購入に失敗は許されません。一度失敗したら取り返すには相当な経済力が必要になります。マイホームを購入することが「一世一代の買物」と称される所以でしょう。失敗しないためには、過去の経験則だけでは駄目だということを言いたいわけです。
マイホームでどんな暮らしがしたいか。それは何のためか。誰もが夢や希望を持ち合わせています。「マイホーム=夢」にするためには、過去の解釈だけでは素敵なマイホームにはなりません。未来を描くことです。人生の未来を描くことです。その未来のなかにマイホームがどう寄り添うか。我が家という信念とでもいうのでしょうか。
過去の学びに未来の夢を加える!そこでイメージするマイホームこそ望むマイホームではないでしょうか。
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弊社は広島市に所在する不動産FPコンサルティング事務所です。ここでご紹介したようなことをお客様の代理人としてセカンドオピニオンとしてマイホーム購入をサポートしています。
初回相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。
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