2017.03.02
肩の腫瘍を切除し、抜糸もし、やっと山登り解禁です。久しぶりなので、人によってはランニングのトレーニングともいわれる双葉山・尾長山・牛田山ルートを選択しました。(僕的ンはランなんて考えられない。完全に山歩きです。)じつは、こちらの地区、広島のパワースポットなんですよ。
風水の基本的思想の一つ陰陽学では、町づくりの原理として、「四神相応の地形 」を選ぶことを説いているとのことです。宇宙をつかさどる東西南北の四神をまつる次の地形を探して、都市計画をしなさいというわけです。
東に、「清流の神がやどる川
南に、「朱(赤)雀」の神がやどる池か海
西に、「白虎」の神がやどる道
北に、「玄(黒)武の神が宿る山
山を背にして南前方に海をながめ、太陽の光をいっぱいにあびつつ東から清流をひき、飲み水をふんだんに使いながら、西の道から運ばれてくる食料で豊かに生活する。
広島市の風水について、ここでは遠慮させて頂きますが、広島城の位置決めも風水を参考にしているようです。それらを信じると、まさに、四神相応の地形 という気がします。
【参考】徳川家康公薨去(こうきょ)後33年忌に当る慶安元年(1648)、当時の広島藩主浅野光晟(みつあきら)公(浅野家第四代)によって、広島東照宮は、広島城の鬼門(東北)の方向に当たる二葉山の山麓に造営されました。東照宮ホームページより。
この風水は、平安京の都市計画でも、東に鴨川、南に巨椋池、西に山陽道、北に船岡山。江戸の都市計画でも南北軸を東北東へ12度ふり城の正面をおいて、東に平川、南に江戸湊、西に東海道、北に麹町大地から富士山を望むとしています。
参考文献: 新装版 江戸の町 上 巨大都市の誕生 (日本人はどのように建造物をつくってきたか)
しかし、これだけビルが建つと、目立つのは広島城や縮景園や瀬戸の島々じゃないんですね。牛田山から望むランドマークは確実にタワービルです。僕のカメラレベルでは確実にそうです。
島を焦点をあわせてみましたが駄目ですね、これじゃ。風景カメラ講座に行かなきです。。。。オート撮影したらこんな感じです。都市が幻想的でタワービルが主役です。島々や名所を主役にタワービルを邪魔者とした画像を撮りたいと思う今日この頃です。
正直、風水は建築泣かせです。ポジティブシンキングとしては取り入れよう。ミタイナ、休日の山登り日記でした。笑!
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