最近では、建物本体価格を一式のみ表示する企業も存在します。残念ながら見積書は統一された書式が無いのです。そのため、プロでも比較検討するのは難しいものです。このようなこともふまえ契約後、口約束のみで見積書や図面、請負契約添付書類に記載されてないなど、トラブルにつながるケースが多いのも事実です。そのため比較検討はとても重要です。契約前には、ご自身で慎重に漏れがないかチェックする。担当者と商談を重ねる際はメモを取りながら確認するなどしましょう。また、可能であれば建築士等へ第3者チェックしてもらうようにしましょう。